先輩インタビュー
当社社員のインタビューをご覧いただけます。
各部署で業務にあたっている社員の具体的な業務内容ややりがい、夢などを語ってもらいました。
ぜひ、参考にしてください。

- インタビュー01
- インタビュー02
- インタビュー03
- インタビュー04
- インタビュー05

コーヒー豆の輸入荷捌業務を担当しています。通関書類を入手し、本船の入港スケジュールを確認したり、入港前から倉入れ、通関許可までのスケジュールを通関課、営業所と連携しながら仕事をしています。
コーヒー豆の輸入は他の食品貨物に比べるととても多く、毎日世界各国から輸入されたコーヒー豆を取り扱っており、貨物量の多いコーヒー豆の全体のスケジュールを把握するのは難しいことですが、日々確認するように心がけています。時には急に本船スケジュールが変更になったり、コンテナのダメージなどトラブルに見舞われることもありますが、本船遅れはお客様や営業所に連絡し、ダメージコンテナは船会社とやりとりしながら対処しています。毎日何が起こるか分からないですが、その都度学び、対処できるようになったことに嬉しく思います。
入社してから荷捌きを担当してきましたので、もっと知識を蓄えるためにも通関士の資格取得も視野に入れて、お客様にも分かりやすく説明できるように頑張っていきたいです。
お客様より、急ぎの貨物なので倉入れから通関許可まで最短でお願いしたいと急な要望をいただくこともあり、営業所や運送会社には、円滑に倉入れやコンテナピックをしていただきました。また、輸入通関に必要な書類に不備がないかを確認し、通関課には事前に書類を審査してもらいました。その甲斐もあって、倉入れが終わり次第すぐに通関許可となり、お客様へ連絡した際には大変喜ばれ、感謝の言葉をいただきました。ここまでの流れは営業所、運送会社、通関課と連携をとることで無事に終えることができたのだと実感しました。また、お客様に喜んで頂けると私もとても嬉しく、やりがいを感じました。

神戸地区の冷蔵・冷凍貨物の通関(税関への輸入申告)業務を担当しています。具体的には、輸入申告書の作成・チェック、税関検査立会いなど輸入通関に関する業務を行っています。
お客様が新規の貨物輸入を検討されたり、また、新規貨物が到着見込みの際に、お客様から税番や特恵関税の適用が可能かどうかなどを教えて欲しいとの依頼があります。お客様から頂いた資料をもとに、関税率表や書籍やネットを駆使し、また周りと相談し、時には税関にも相談をして、お客様に回答します。
その貨物が実際に到着したときは、「あの時の貨物が来たんだ」と感じ、その貨物がスムーズに輸入できた際は、お客様の商売に貢献することが出来たんだとやりがいを感じます。
「この人に聞けば答えてくれる・相談に乗ってくれる」
そう思われるような物流のプロフェッショナルを目指しています。
横浜に異動になってからしばらく経ち、通関士としての業務に慣れてきた頃に初めて、税関検査に一人で立ち会う機会がありました。最初の頃は勉強のために付き添いとして同行していたのですが、このときは付き添いなしで営業所へ向かいました。
それは、コーヒー豆の倉庫での現場検査でした。税関職員からの貨物に関する質問も、私が知っている限りの知識の中で回答し、何事もなく無事に検査を終えることができまして、輸入許可となりました。
申告書類を作成しチェックするだけでなく、一人前の通関士として検査立会いの任務をやり遂げたことをうれしく思えた瞬間でした。

日本から貨物を海外へ輸出する際に必要な書類を作成したり、お客様の都合に合わせて船のBOOKING手配をしたりする仕事をしています。
お客様から急な船積みのご依頼をいただくことも少なくはありません。さらに、船のスケジュールは必ずしも予定どおりではなく、悪天候の影響などで数日遅れることもしばしばあります。 そのような急ぎの手配の際には、常に最新の船の動きをチェックして、日本や海外の祝日、船足や運賃等色々な条件を考慮したうえで、余計な費用発生のない、お客様の希望に沿うスケジュールを提案することが求められます。 タイトな日程の中でお客様の希望に沿う事は簡単ではありませんが、納期に合わせて船積みを自分で組み立てて手配できる面白さがありますし、無事手配が完了して感謝された際にはとてもやりがいを感じられます。
入社以来、海上の輸入・輸出手配関係をメインに担当してきましたので、航空・複合輸送手配等もよりスムーズに手配できるようになりたいと思います。
まだ輸入手配をメインに担当していた入社当初、お客様都合により積地に向けてコンテナを積み戻す輸出手配をしたことがありました。 普段やり慣れている輸入手配とは逆で、お客様も不慣れな輸出手配には初めとまどいましたが、上司や他支店・代理店の各担当者に相談にのってもらい、無事手配が完了した時にはとても達成感を覚えました。 それまでは物流の大きな流れの中でも輸入地側の都合にばかりつい目が行きがちでしたが、輸出地側・輸入地側両方の都合を考えたうえで最適な手配を提案することが、輸出者側の協力を得るためにも輸入者側の満足を得るためにも大切なのだと気付く良いきっかけになりました。

倉庫に到着した貨物の入出庫業務を担当しております。貨物の入出庫、保管を適正に管理することが私の仕事です。
日々の業務の中で、早急に入庫、納品してほしいという依頼があります。このような依頼に応えるためには、事務方の担当者や現場の作業員と協力し、事前準備を整えておくことが不可欠です。お客様の希望通りに納品ができ、感謝のお言葉を頂けた時がやりがいを感じられる瞬間です。
貨物はただ倉庫に保管していれば良いという訳ではなく、それぞれの貨物の特性にあわせ、保管場所や温度帯を判断する必要があります。現在、勤務している営業所は、保管している貨物の種類が豊富ですので、それぞれの商品について、多くの知識を学び、またそれをお客様のご要望に生かせるようになることが目標です。
お客様が来所され、入庫作業を見学していただく機会がありました。取扱いが難しい貨物でしたので、お客様に検品の仕方、課題となる点をお伝えしながらの見学となりました。見学後、お客様に「そこまで考慮し、取り扱いをしていただいていることに安心しました」という嬉しい言葉をいただくことが出来ました。ひとつひとつのことに真剣に向き合うことでお客様に安心してもらえたことが思い出深いエピソードです。

私は、大学時代にボランティア活動に参加する中で、将来は社会や人々の支えになるような仕事につきたいと考えるようになりました。物流は物の流れを支えており、世界中どこにおいても人々の暮らしを支え、社会活動の基盤とも言えることから物流業界で働きたいと考えるようになりました。
中でも当社は食品を主に扱っており、生活する上で必ず手にすることのある食品なら、より生活に身近な仕事ができると考えました。また仕事を通して大好きな地元神戸に少しでも貢献したいことも入社の決め手です。
私は現在、請求書の作成、来客応対、電話応対、会社備品の管理・発注業務などを行っています。電話応対では、総務課だけでなく、他の部署へのさまざまな用件の電話に対応しなければなりません。そのため用件を正確に理解し、担当の方にすばやくお繋ぎできるように心がけています。
総務課の仕事は多岐にわたります。そのため視野を広くし、普段から細やかなことに気を配ることが大切です。社員の方々が働きやすいように環境を整備したり、サポートしたりする総務課は、小さな仕事を多くこなします。サポートする喜びを感じられる機会が多くあり、細かい気配りや配慮ができて、社員の方々から直接「ありがとう」など感謝の言葉をいただいた時はとてもやりがいを感じます。

私は神戸出身で大学時代、物流や流通について専攻しており、人々の生活に直結している物流業界に興味を持っていました。
その中でも当社は神戸に本社があり、食品を多く取り扱っているため、私たちの生活に関わることができ、地元に貢献できると考え志望しました。また、面接時など、親身に私と向き合ってくださり、自分自身を後押しして頂いたのが入社の決め手です。
現在私は、金城営業所の入庫業務を担当しています。外国から輸入されてきた貨物の受け入れから、営業所内に保管するまでに自分たちがすべきことがたくさんあることに驚きました。主に豆製品を担当しており、普段お店で見かける商品の原材料や加工される前の貨物の入庫の立会いをしています。担当した貨物がお店などで商品として陳列されているのを見つけると、自分が携わった貨物が流通してきたのだと実感し、とてもやりがいを感じています。
また、先輩社員の方々や現場の作業員の方とコミュニケーションをとる機会が多く、協力し臨機応変に対応しなければならないので、早く一人前に業務をこなせるように取り組んでいきたいと思います。