川西倉庫株式会社 川西倉庫株式会社

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代表取締役社長 川西 二郎
川西倉庫株式会社
代表取締役社長 川西 二郎

2021年4月1日をもって代表取締役社長に就任いたしました。
新たな体制のもと、経営基盤の一層の安定と強化を図り、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。
株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援とご理解を賜りますようお願い申しあげます。

当社グループ第164期(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の事業の概況ならびに決算の状況をご報告申しあげます。

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から段階的な経済活動の再開等により持ち直しの動きがみられていたものの、感染症が再拡大傾向になるなど未だ感染拡大収束の兆しはみえておらず、先行き不透明なまま推移いたしました。

このような状況のもと、当社グループは、新型コロナウイルス感染防止のため、集合形式の会議、研修、出張および懇親会等の原則禁止の継続、在宅勤務および時差出勤等を推進し、感染リスクの低減を図りながら営業活動を維持してまいりました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響による当社グループの業績への影響は避けられないものの、現在進行中の中期経営計画『Vision2021・新たな発展を目指して』で掲げる、北関東地区の新倉庫や海外倉庫の安定稼働、集荷強化等による既存事業の拡大・強化、新倉庫建設やASEAN地区への投資等の成長に向けた戦略的投資については、進捗の遅れはあるものの、当初の予定どおり取り組んでまいりました。

当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり荷動きが低迷しました。下期になり回復の兆しもみえましたが、年初からの荷動きの減少が大きく影響し、倉庫業務および運送業務等の減少、神戸港での港湾運送業務の減少、また、第2四半期連結累計期間において連結子会社1社を売却したことによる影響もあり、営業収益は前期を下回る結果となりました。営業利益についても、貨物の取扱高の減少が大きく影響し前期を下回りましたが、経常利益については、海外子会社での受取利息の増加もあり、前期を上回りました。親会社株主に帰属する当期純利益についても、特別利益に受取補償金を計上したこともあり、前期を上回りました。

その結果、当連結会計年度の営業収益は前期比6.2%減少の22,439百万円、営業利益は前期比13.8%減少の467百万円、経常利益は前期比4.0%増加の571百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比121.8%増加の541百万円となりました。