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トップメッセージ

当社グループ第163期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)
の事業の概況ならびに決算の状況をご報告申し上げます。

当連結会計年度におけるわが国経済は、期初から雇用情勢の改善、個人消費に持ち直しの動きがみられるなど景気は回復基調で推移しておりましたが、今年に入ってからの新型コロナウイルスの感染拡大の影響により経済活動は停滞しており、国内消費も抑制されるなど景気の減速が高まる状況となりました。
このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画『Vision2021・新たな発展を目指して』で掲げる、北関東地区の新倉庫や海外倉庫の安定稼働、集荷強化等による既存事業の拡大・強化、新倉庫建設やASEAN地区への投資等の成長に向けた戦略的投資を予定するなど、経営基盤の安定、強化に積極的に取り組んでまいりました。
当連結会計年度においては、港湾運送取扱業務の減少や今年に入り貨物の取扱量が減少するなどの影響はありましたが、通期では食料品等の貨物の取扱高が堅調に推移したことにより、営業収益は前期を上回りました。営業利益については、海外での倉庫業務の増加や前期に発生した営業倉庫の大型修繕、荷役用具の購入費用等が減少したことによる増加要因がありましたが、貨物の増加により再保管経費や横持ち費用等の諸経費が増加したことや前期に新設した倉庫の不動産諸税が発生するなどの減少要因が上回り、前期を下回りました。経常利益についても前期を下回り、親会社株主に帰属する当期純利益についても経常利益の減少に加え、前期に発生した台風21号等の影響による損失等は減少したものの、投資有価評価損等を特別損失に計上したことにより前期を下回りました。
その結果、当連結会計年度の営業収益は前期比2.1%増加の23,922百万円、営業利益は前期比21.5%減少の542百万円、経常利益は前期比21.4%減少の549百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比25.8%減少の244百万円となりました。

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